どうもハルです。
昨日「アトピー 治療のステロイドは本当に怖い薬なのか?皮膚科医が考えるイメージ払拭の難しさ」というタイトルで記事が出てましたね
こちらです
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この記事の内容をざっくり言うと
ステロイドは正しく使えば怖くない。塗る部位によってステロイドの吸収率が違うから塗る場所を間違えないで。確かに副作用はあるけど、ステロイド内服の副作用と混同してはいけない。
また、外用の場合でも内服と同じ副作用が出ることはあるけれど、その量は解っていて、大量のステロイドが必要な患者さんには副作用が出ないか、副腎機能をモニタリングしながらするので安心してね
と言うことでした。
しかし脱ステ専門に行っている阪南中央病院の佐藤先生の話では、10人に1人ぐらい割合でステロイドは効かず
難治化しているアトピー患者さんがいるとのことです。
この難治化するのはステロイドの量が少なくても
なる人はいるそうです
僕は全員がステロイドを怖がる必要は無い思いますが、10人に1人と言う割合でステロイドが効かず、難治化するアトピーがあるならば怖いと言うのは自然なことだと思いますし、ステロイドを使わない治療方針があっても良いと思います。 しかしこの10人に1人で難治化すると言うのは科学的な根拠はない為、一般的なステロイドの副作用で公表はされません。
このステロイドが効かなくなる人に傾向があるのかなども知りたいですが、それには本格的に研究しないとわかりませんよね。
もしかしたら今そのような研究が進んでいるかもしれませんが、まだ発表などはされていませんね。
10人に1人ステロイドが効かない人の傾向や本当に10人に1人ぐらいの割合でステロイドが効かないのか取材をしていく中で少しでも手がかりがあるか見ていこうと思います。
今日はここまでにします!
佐藤先生の本はこれです気になる方は見てみてください!
白くてわりにくいですねww
すみません笑