どうもハルです。
今日もアトピーに関する記事が出ていました。
こちらです。
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皆さんは知っているかも知れませんが、勉強不足の僕にとっては非常に為になる記事でした。
アトピーは大きく分けると外因性と内因性あるようです。
外因性のアトピーが全体の約80%を占めるそうで、その特徴は湿疹のない部分の肌もカサカサしており皮膚のバリア機能に問題があるそうです。
内因性のアトピーは10〜20%を占めるそうで
その特徴は皮膚のカサカサが少なく、鼻炎や喘息の合併が
少ないそうです。また7割〜8割が女性だそうです。
2013年の論文では61.3%の内因性のアトピー患者さんが
ニッケル、コバルト、クロムのいずれかの
金属に対してパッチテストが陽性だったそうです。
パッチテストとはアレルギー物質を肌に塗って一週間ほどでかぶれたりするかを見る遅延型アレルギーを検査する方法です。
このように内因性のアトピーの方はニッケル、コバルト、クロムのアレルギーの方が多いそうです。
僕も金属のアレルギーテストは行ったことはないのでお金の余裕ができればやろうと思います。
この記事を見て、アトピーの人が意味のある血液検査はどんなものがあるんだろうと思いました。
ですので今回はそちらを調べていこうと思います。
アトピーの一般的な血液検査
TARC(ターク値)
アトピーの重症度を数値化します。
500~700pg/ml以下にになるとアトピーが軽症になった証拠のようです。
こちらは有名ですよね。皆さんもしたことあるのでは?
(僕はないですw)
好酸球値
アレルギー体質があるかを数値化します。
4%以下が正常値のようです。確か僕は6%でした。
総IgE抗体値
こちらもアレルギー体質があるかを数値化するようです。
主にダニや食物などのアレルゲンに反応する検査のようです。
250IU/ml以下が正常値のようです。
特異IgE抗体値
ダニ、スギ、小麦、卵白、牛乳、大豆、カンジダ、マラセチア
などターゲゲットを絞ったアレルギー検査のようです。
RASTという検査法を用いるそうです。
この検査では数値が低くても症状が悪化する物質の場合があるそうです。
例えばスギ花粉の数値が低くてもスギ花粉ですごく痒くなる可能性があるということです。
ですので最終的には実際にそのスギ花粉などアレルゲンを投与して判断するようです。
パッチテスト
アレルギー反応を起こしている可能性が高い皮膚に貼り付け、その状態を見る
検査です。
皮内テスト
アレルギー反応を起こしている可能性が高い物質を注射し、その状態を見る検査です。
スクラッチテスト
アレルギー反応を起こしている可能性が高い物質を皮膚につけ、
その部分の皮膚に傷をつけてその状態変化を見るようです。
血中LDH
重症患者の人が高くなる数値のようです。
最後に
どうでしたでしょうか?
皆さんはアトピーに関する監査をどの程度受けたことがありますか?
検査を行うことで厳しい食事制限をしないでもターゲットを
絞って避ければある程度は好きなものを食べれるかも知れません。
ぜひ、アレルギー検査受けてみてはいかがでしょうか?
人に進めるならまず自分ですよねw
色々受けていこうと思います。
調べれば自分の無知さがわかります。
このような検査をなぜ医者の口から聞けなかったか謎です。
色々事情があると思いますが。
今日はここまでです。読んで頂きありがとうございます!!!
参考サイト